スキー(とそこにおける人間関係)について

 

初めまして。グレート・インテ(@great_integer)といいます。

この記事はサークルクラッシュ同好会のアドベントカレンダー10日目のための記事です。

アドベントカレンダーに書くのは初めてなので、何かと不慣れなところも多いと思いますが、よろしくお願いします。

サークラに入るに至った経緯を書こうかなとも思ったのですが、いろんな意味でこじらせているので、(サークラ的にも)興味深い内容にはなりそうですが(笑)こういうSNSでの投稿は不慣れなもので特定されるのが怖いので今回はやめにしました。

今回は私の好きなスキー(とそこにおける人間関係)について書きます。最後まで読んでいただければ幸いです。どうか暖かい目で見てやってください。

 

私はスキーが好きである。得意になったのは高校生の時からだ。高校生の頃、スキーのキャンプに毎年参加し、一週間集中で滑り込んだ。そこでは大学生のリーダーがスキーを教えてくれていた。和気あいあいとした雰囲気の中、楽しみながら技術を上げていけた。その結果、そこそこ急な斜面をパラレルターンで滑降するくらいまでできるようになった*1。そこで友達もできた(ただし、そのキャンプ外でよく会うほどの仲にはならなかった)。

 

しかし、そのキャンプには高校生までしか参加できなかったため、高校卒業とともにそのキャンプとはお別れとなった。大学生になってからというもの、スキーサークルには入らなかった(←そこまでスキーにのめり込むつもりはしていなかったので)し、そもそもサークルなどの集団に入らなかったため、スキーをする友達がいなくなった(+そのキャンプでできた友達とも疎遠になった)。また、そのキャンプでスキーを教えてくれていた大学生のリーダーには、こちらから声をかけることも難しかった(理由は後述)。

 

スキー仲間がいないからといってスキーをやめる、なんてのはおかしい。というわけで大学生になってからは年に2,3回一人でスキーに出かけていた。しかし、回を経るごとに一人であることに苦痛を感じるようになってきた。原因は主に二つある。

まず、値段の問題で日帰りでしか行けないこと。一人だと宿泊代が高くなり、どうしても尻込みしてしまうのである。しかし、せっかく滑るなら何日か連続で滑らないと、十分にはできないし、スキー場への移動の効率も悪い。もどかしかった。もう一つは、寂しさを感じてしまうこと。一人でいると、自分の滑りに集中できるのでメリットもあるが、周りは複数人でいることが多く、どうしても引け目を感じてしまうことはあった。それに、一人だと楽しみを共有できない。これは結構辛かった。

 

ところでスキー仲間ができないのには、誰かを気軽に誘えないことにも一因がありそうだと思う。一応知り合いにはスキー経験者はいた。それなのに誰も誘えなかったのには、スキーの技術力の差を気にしていたところがあったからだと思う。お互いのスキーの技術のレベルが合わないと、上手い方が満足に滑れない・下手な方が気を使ってしまうという問題が発生してしまうのではないか?と私は考えたのだ。キャンプでスキーを教えてくれていた大学生のリーダーを誘うのが難しいと思ったのも、技術は向こうの方が上だったために、先に述べた考えを抱いたためである。

 

だが冷静に考えてみると、スキーの技術力の差がある人とスキーをすることについて他の人がどう考えているか、直接聞いてみたことがない。それに、技術のレベルを気にせず単純に友達と楽しみながらスキーをするのもありなのではないかとも思うようになってきた。あまり自分から制限をかけていては仲間も増えない。もっと気楽に考えるべきなのだと思う。

是非ともスキー仲間が欲しいところである。私を知っている人、気軽に声をかけてください。(←「知り合いのスキー経験者と滑ればいいじゃん」という冷たいツッコミは止してください…今はその「知り合いのスキー経験者」とも疎遠になってしまったので…)

ただ、何度も/一週間などの長期間行くほどの情熱はありませんので、そこはご理解ください。一シーズンの中である程度楽しむことができれば私にとっては十分なのです。

 

以上で私の自分語りは終了です。ではまたの機会に!

 

*1:参考までに述べておくと(あくまで個人の見解だが)、パラレルターンができるようになるまでには時間がかかり嫌になりそうになるのだが、できてしまえば楽しさが一気に上がる。なお、パラレルターンができるようになれば、立派なスキー中級者の仲間入りである。